JTが、岡山県新見市の鯉が窪湿原で行っている環境保全の取り組みについて、活動期間が1年延長されることになりました。
JTと新見市が調印式を行い、活動期間を1年延長する協定を結びました。JTが2016年から取り組む森林保全活動「JTの森鯉が窪にいみ」です。

国の天然記念物にも指定されている鯉が窪湿原で、市や地元の森林組合などと連携して活動しています。しかし、今月末で期間が終了することから来年3月までの延長を決めたものです。

(日本たばこ産業岡山支社 大塩修一支社長)
「豊かな自然を維持していくということと、生物多様性といったところがありますので、継続して活動をし続けていきたいなと思っています」
(石田實 新見市長)
「多くの人に満足いく観光地として作り上げていきたい」
来月からは、専門家のアドバイスを元に間伐や植林といった森の成長に必要な作業が行われる予定です。