春休みの小学生が、学校で必修となっているプログラミングの知識を生かして、高松市の企業で職場体験をしました。

職場体験はセーラー広告とベネッセが行ったもので、高松市と笠岡市から小学生3人が参加しました。3人が任されたのは、さぬきうどん店のガイドブックのデジタル化です。

まずは利用者がどんな視点で店を選ぶかを考えながら、ガイドブックをもとに店の情報を収集します。データベースが完成したら、プログラミング言語「Scratch(スクラッチ)」を駆使して、おすすめのうどん店を提案するプログラムを構築していきました。

(参加した小学生)
「セルフがいいか、とか昼に行きたい、とか。うまくいきました」
「自分たちの考えたことを活用してくれたら」
「(将来は)プログラミングを使って経営者になりたいです」

3人は、職場体験を通して自分の知識や技術が社会に生かされることを学んでいました。