今年7月、香川県で総文祭=全国高校総合文化祭が開催されます。期間中に提供されるおもてなし弁当が完成し、考案した高校生が知事と教育長に報告しました。

香川の魅力を詰め込んだ、お弁当です。いりこにハマチに白みそなど、香川ならではの食材をふんだんに、バランスよく使いました。

7月26日から開かれる「かがわ総文祭」の生徒実行委員会が考案したもので、きょうは池田知事と淀谷教育長に完成を報告しました。県内の高校生からメニューのアイデアを募り、味や見た目など、細かいところにも気を配りました。
(池田豊人 香川県知事)
「うん、おいしい」
(生徒実行委員会おもてなし委員 酒井陽子さん)
「ずっと食べている最中もこの料理がおいしいとか言ってくださって、とてもうれしかったです」「このお弁当がかがわ総文祭のひとつの魅力となったらとてもうれしいと思っています、お昼にお弁当を食べるということを楽しみに大会を過ごしてくださったらうれしいと思います」
ほかにも香川県と交流のある国を意識した弁当など全3種類を用意し、全国から集まる参加者や関係者の昼食として販売します。