2023年のダイヤ改正で山口県のJR徳山駅への停車本数が減った新幹線「のぞみ」について周南地域の3市長が停車本数を増やすよう、JR西日本に要望しました。
周南、下松、光市の市長らがJR西日本の広岡研二広島支社長に要望書を手渡しました。
徳山駅に停車する新幹線「のぞみ」の定期便の本数は、2023年春のダイヤ改正で15本から9本へ減りました。
周南地域は首都圏との往来が活発なコンビナート大手企業が多くある一方で空港へのアクセスが悪く、東京駅とを結ぶ「のぞみ」の需要が高いということです。
要望は、徳山駅に停車する本数を増やしてほしいというもので特にビジネスでの利用が多い朝と夕方、夜の帰宅時間の増便を求めています。
周南地域から増便の要望をするのは今回で3回目です。
JR西日本は「要望はしっかりと受け止める。利用状況などを鑑みて臨時便を増やすことも検討していく」と回答したということです。
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