香川県は、4月1日付の人事異動を発表しました。異動規模は1870人と、過去10年で最大です。
今回の異動は、総合計画「人生100年時代のフロンティア県」実現に向け、組織の活性化などを図るのが狙いです。健康寿命延伸へ健康づくり施策の体制を強化する組織改正や、少子化対策・救急医療体制の充実など喫緊の課題に取り組む担当課の増員を図ります。
女性職員は新たに次長級に1人、課長級に10人を登用し、組織全体の管理職のうち女性の割合は17.8%になるということです。

部長級の主な異動では、総務部長に安藤毅氏、知事公室長に植松和弘氏、交流推進部長に西尾徹氏が就きます。

土木部長には生田幸治氏、会計管理者に多田仁氏、議会事務局長に近藤誓吾氏などとなっています。