高知県内ほとんどの公立小学校で卒業式が行われ、児童たちはそれぞれの思い出を胸に学び舎を後にしました。
このうち高知市の昭和小学校では90人の6年生が卒業の日を迎え、一人一人に卒業証書が手渡されました。証書を受け取った卒業生は中学校生活で頑張りたいことや将来なりたい職業などを元気よく発表しました。

(卒業生)
「将来はたくさんの動物を救う獣医師になります」

卒業生は6年間の思い出を振り返りながら春から最上級生となる5年生と一緒に最後の合唱を行いました。

(卒業生)
「思い出がいっぱいあるから卒業したくないっていう気持ちのほうが大きいです。勉強と部活動を両立させて頑張りたいと思っているし、友達もいっぱいつくりたいと思っています」

(卒業生)
「いろんな人と交流を深められて仲も良くなれたし、(昭和小学校で)めちゃくちゃ良かったと思います。バスケ部に入ってスタメンを取ることです。みんなをまとめられるような人になりたいです」

岡村君代校長から「周りの人に感謝する気持ちを忘れず、チャレンジ&チェンジの精神で夢と志を持ち続け諦めずに挑戦してほしい」とエールを受けた卒業生たち。6年間の思い出と大きな希望を胸に学び舎を後にしました。
