中国でアステラス製薬の日本人社員の男性が反スパイ法違反の疑いで拘束されてからきょうで2年です。中国側は、どの行為が罪に問われているのか、いまも明らかにしていません。
アステラス製薬の日本人男性社員はおととし3月、帰国直前に反スパイ法などに違反した疑いで拘束され、その後、逮捕・起訴されました。
去年12月、岩屋外務大臣が中国を訪問した際にも男性の早期釈放を求めましたが、進展はみられません。
関係者によりますと、去年11月に男性の初公判が行われたということですが、裁判は非公開で、どの行為が罪に問われているのか、中国側はいまも明らかにしていません。
中国で活動する日本企業の関係者は「法律の運用が不透明だ」としていて、中国の司法手続きへの懸念が強まっています。
注目の記事
世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


「私の名をかたり 許しがたい」滝澤依子新潟県警本部長の『偽アカウント』を“投資関連”のLINEグループトークで確認

「赤ちゃんにはなるべくあなたの母乳を」牛乳パックの“広告”に賛否 50年続く表現めぐりSNSで様々な意見

「市民に信を問う」“学歴詐称”疑惑で不信任決議を受けた静岡・伊東市の田久保市長、議会解散を選択 「伊東市がどうなっても関係ない」市民からは怒りの声【news23】

【画像閲覧注意】大量発生の“毛虫”『アメリカシロヒトリ』とは? 青森県八戸市の公園や学校に“うじゃうじゃ”と… 約3年周期で大量発生? 駆除業者は記録的猛暑など影響の可能性指摘「全滅は不可能に近い」
