20日で製造を終了する「飛騨牛乳」をふんだんに使った料理を楽しむ会が開かれました。
19日夜、高山市のバーで開かれた「飛騨牛乳ラストナイト」。飛騨地方で長年親しまれた「飛騨牛乳」が20日で製造を終了するのを前に、生乳を出荷していた農家の呼びかけで開かれました。


飲み物はもちろん、提供された料理12品はすべて特別メニューで、チーズやソースなどに飛騨牛乳を使っています。
「お別れができたら良いなと思って、きょうは来ました」
「最後の飛騨牛乳をかみしめて楽しもうと思います」
集まったおよそ30人は、それぞれが飛騨牛乳との思い出に浸りながら別れを惜しんでいました。


