ベジタリアンやヴィーガン、ムスリムなど、香川県を訪れる外国人観光客の食の多様性に対応しようと、協議会が設置されました。
新たに設置されたのは、「観光かがわ食の多様性に向けた協議会」です。香川県内のホテルや旅館、飲食店など16の事業者が参加します。
観光庁の推計では、訪日旅行者の約5%がベジタリアンとヴィーガンで、香川への来県が最も多い台湾でもベジタリアンなどの割合が高いとされています。協議会は、様々な食への対応で香川を訪れやすくすることが狙いです。
(観光かがわ食の多様性に向けた協議会 三矢昌洋会長)
「香川への旅行で自然や文化の魅力を満喫していただくとともに、食事も安心して楽しんでいただけることを発信していけば」
協議会では、今後セミナーを開くなどして、食の多様性に対応できる事業者を増やしていきたいとしています。
注目の記事
“セクハラ” に揺れる南城市 市議会解散は古謝市長の正当な権限か、乱用か…市議選に2000万円超は税金の無駄? 専門家が語る「制度の想定外」

謎に包まれた古代の鏡「三角縁神獣鏡」が映し出す古の出雲の姿とは? 島根大学・岩本崇准教授が濱田青陵賞受賞

「いまでも5日は苦手」事件と向き合い続けた父親 娘のストラップはいまも… 20年以上続けたブログにも幕を下ろし 廿日市女子高生殺人事件から21年


”箱乗り”車が横転→16歳少女2人が死傷「命を預けろ」運転していた22歳男と少年少女3人の関係、当日夜は…危険運転致死傷事件①【判決詳報】

「ゴミ袋」にも転売ヤー現る!?八尾市で無料配布の家庭用ゴミ袋 税金使った施策なのに...フリマサイトで大量売買 市議は「事業者が費用を浮かすために購入か」と指摘 法律では「転売自体は問題ナシ」?

【全文公開】高市早苗氏の勝利演説「働いて働いて働いて働いて働いて参ります」自民党で初の女性総裁
