久留米市は18日、小中学校の児童や生徒の家庭への就学援助費について、6年間にわたって支給漏れがあったと発表しました。

支給漏れがあったのは、PTA会費などの就学援助費で2019年度から2024年度までの6年にわたり児童生徒252人分、計約53万円です。

また、同じ期間に、児童生徒33人分、約5万円の過払いもあったということです。

久留米市は、システムへの入力ミスなどが原因だとしています。