宮崎国スポに向けて改修中の宮崎市の県総合運動公園のテニスコートで、来年、男子テニス国別対抗戦の日本代表の合宿が行われることが決まりました。

宮崎県によりますと、男子テニスの国別対抗戦、デビスカップの日本代表チームが、来年12月、現在、ハードコートに改修中の宮崎市の県総合運動公園テニスコートで合宿を行うことが決まりました。

デビスカップの日本代表チームが県内で合宿を行うのは初めてで、期間はおよそ2週間、国内男子のトッププロ選手や若手選手、およそ10人が参加する予定だということです。

県スポーツランド推進課は、「ブランド力向上につながり、今後も国際大会などの誘致の起爆剤になるよう期待している」としています。

県総合運動公園のテニスコートは、24面すべてが、国際水準レベルのハードコートに改修中で、今年10月には、屋外の12面が利用可能に、来年3月にはインドアコートやクラブハウスなども含め、すべて完成する予定です。