中山優馬さん主演の舞台「エン*ゲキ#06 即興音楽舞踏劇『砂の城』」のフォトコールと取材会が行われ、中山さんをはじめ、岐洲匠さん、夏川アサさん、野島健児さん、池田純矢さん、鈴木勝吾さん、升毅さんが初日を前に意気込みを語りました。


エン*ゲキ#06 即興音楽舞踏劇『砂の城』


エン*ゲキシリーズは、役者・池田純矢さんが自身の脚本・演出により《演劇とは娯楽であるべきだ》の理念のもと、誰もが楽しめる王道エンターテインメントに特化した公演を上演するために作られた企画。シリーズ6作目となる最新作では、“即興音楽舞踏劇” と題して、即興で音楽を奏で、舞うという挑戦的で革新的な試みに挑戦しています。


中山優馬さん


取材会で中山さんは“この作品は即興音楽舞踏劇という、新ジャンルと言ってもいいんじゃないかという作品なので、いつもの舞台本番前というような気持ちはちょっと違うというか、どんな化学反応が起きるのか、即興性の部分は本当にこの舞台上の上でしか表現できないことだったりするので、今までの準備の仕方がちょっと違うというか、即興でちゃんと表現できる自分のコンディションを整えていこうというところですね。非常に楽しみです”と話しました。


エン*ゲキ#06 即興音楽舞踏劇『砂の城』


この作品はタイトル通り、伴奏も歌詞もメロディーも、すべて即興で行われていて、中山さんは“即興で何かを表現できるコンディションを作る稽古っていうのが結構あったと思いますね。ピアニストのハラヨシヒロさんとのコンタクトというか、そういったものがあったりとか、ほかのキャストの皆さんとの相性とかチームワークというか、そういうのをどんどん高めていったっていうところですね”と稽古も通常と違うやり方だったことを明かしていました。


中山優馬さん


中山優馬さん主演の舞台「エン*ゲキ#06 即興音楽舞踏劇『砂の城』」は、10月15日(土)から30日(日)まで東京・新宿の紀伊國屋ホール、11月3日(木・祝)から13日(日)まで、大阪のABCホールにて上演されます。



【担当:芸能情報ステーション】