県民の健康意識を高めます。失明につながるおそれがある目の病気「緑内障」や自分で脈を測る「自己検脈」を広く知ってもらおうと、宮崎県庁が緑と赤にライトアップされています。

緑色と赤色に照らされた県庁。

このライトアップは、緑内障の早期発見や脈の検診を促そうと県と県眼科医会などが行っているものです。

緑内障は徐々に視野障害が広がってくる病気で失明につながるおそれもあり、40歳以上のおよそ20人に1人が発症していると考えられています。

県眼科医会は、「40歳を過ぎたら眼の定期検診をしてほしい」と呼びかけています。

県庁のライトアップは日没から午後10時までの時間帯で、あすまで行われます。