岡山県のジム所属選手として初のボクシング世界王者となり、2度の防衛を果たしたユーリ阿久井政悟選手が、きのう(13日)WBCのフライ級王者、寺地拳四朗選手との王座統一戦に臨みました。
「ユーリ阿久井!」
WBCとWBA、2団体の統一王者を決めるビッグマッチ。ユーリ選手は世界の舞台での経験で勝る寺地選手を相手に、序盤から積極的に責め立て、試合を優勢に進めます。
しかし最終12ラウンド・・・
(実況)「あー!ストップだ!」
連打を浴び、口元を負傷したところでレフェリーストップ。悔しいTKO負けを喫しました。