■プロ野球 オリックス3x-2ソフトバンク(15日・京セラドーム大阪)CSファイナルステージ・第4戦
日本シリーズ進出に王手をかけているオリックスは、第4戦を劇的サヨナラで制し、ソフトバンクに3-2で勝利。これでリーグ優勝のアドバンテージ1勝を含む4勝1敗となり、2年連続の日本シリーズ進出が決定した。主砲・吉田正尚(29)の先制2ランでリードすると、7回に同点に追いつかれるが、9回に2死二・三塁から中川圭太(26)がサヨナラタイムリーを放ち試合を決めた。
第1戦は5-0で完封勝利、第2戦は4-3の接戦を制し王手をかけたが、前日は完封負けで足踏み。2年連続の日本シリーズ進出は95、96年(仰木監督時代)以来26年ぶり。日本シリーズは22日(神宮)から開幕し、前日ファイナルを突破したヤクルトと対戦。2年連続で同一カードとなった。
試合後のセレモニーで、中嶋監督は「(吉田の先制弾について)度肝を抜かれましたが、素晴らしいホームランでした。(中川のタイムリーは)決めてくれると思ってたので、ありがたいヒットでした」と振り返った。ヤクルトとの日本シリーズについて「今年は何とかやり返したい。一緒に日本シリーズ戦いましょう」と大勢のファンを前に強く意気込んだ。
この日、投手陣はCS初先発となった山岡泰輔が、4回51球を投げ2安打無失点の好投。2点リードのあと5回・6回は宇田川優希が3者凡退、7回は山﨑颯一郎がデスパイネに同点2ランを浴びたが、8回は3人で抑えた。9回は阿部翔太も無失点で、サヨナラ劇につなげた。
序盤、山岡は3回まで一人の走者も出さないパーフェクトピッチング。4回は周東の打球が左脚に当たり、一時治療に入るが続投し、牧原と柳田に連打を浴び2死一・三塁となるが、デスパイネをセンターフライに打ち取った。
打線はソフトバンク先発・和田に対し3回、頓宮がストレートの四球で出塁すると、紅林のバントで二塁へ。若月がセンターフライのあと、福田が粘って11球目をファーストへ弾いてしまうが、相手守備のエラーにより2死一・三塁に。福田は盗塁を決め二塁に進むが、宗がレフトフライに倒れた。
だが4回、先頭の中川がヒットで出塁すると、吉田正が2球目チェンジアップをバックスクリーン右上段へ運び、均衡を破る特大の先制2ランを放った。吉田は第1戦に続きCS2本目。5回はランナーが二塁まで進むが宗が凡退。6回、2死二・三塁のチャンスで頓宮がセンターへの大きな当たりを放つが、牧原のファインプレーにより3アウトで追加点なし。
リリーフ陣は2点リードを受け、宇田川が5回、6回を3者凡退。7回は山﨑が1死から柳田に四球を与えると、続くデスパイネに対し、球団日本人最速となる160キロの速球勝負のあと、カウント1-2から5球目ストレートをレフトスタンドに運ばれてしまい、2-2と試合は振り出しに。
勝ち越しを狙う打線は8回、ソフトバンク藤井に対し2死から吉田正、杉本の連続四球のあと安達がライト前ヒットで2死満塁に。ここで代打・西野はレフトフライに倒れた。9回はモイネロに対し、1死から若月がヒットで出塁すると福田が四球で1死一・二塁に。続く宗は一ゴロで2死二・三塁となると、中川が2-2からサヨナラタイムリーを放ち劇的勝利を飾った。
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