立憲民主党など野党は、いまの国会の焦点の一つとなっている企業・団体献金の扱いをめぐって協議をおこない、「禁止」を目指す方針で一致しました。ただ禁止に慎重な姿勢を示している国民民主党は協議に参加しませんでした。
企業・団体献金の扱いをめぐっては、衆議院で▼献金を維持し「透明性を高める」自民党の案のほか、▼「献金を禁止する」立憲民主党の案と日本維新の会の案について審議が始まっています。
こうしたなか、立憲民主党など野党の政策担当者がけさ、国会内で協議し、企業・団体献金の禁止を目指す方針で一致したほか、野党案の一本化に向けて調整を続けることを確認しました。
一方、国民民主党は企業・団体献金の禁止には慎重な姿勢を示していて、きょうの協議には参加しませんでした。
与野党は今月中に結論を得ることで合意していますが、現状、いずれの案も衆議院で過半数を得られる見通しは立っていません。
注目の記事
博多名物「ゴマサバ」提供やめる店も 寄生虫アニサキス急増 背景に”海水温の上昇””海流の変化”か

なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台
