アメリカのトランプ政権が追加関税を発動したことへの報復措置として、カナダ政府はアメリカ製品およそ3兆円分に関税を課すと発表しました。

ドミニク・ルブラン財務相
「我々はトランプ政権が不当な関税を全面的に撤廃するよう説得を続けます」

アメリカのトランプ政権が輸入する鉄鋼とアルミニウムに25%の追加関税を発動した報復措置として、カナダ政府は13日から298億カナダドル、日本円でおよそ3兆1000億円相当のアメリカからの輸入品に25%の関税を課すと発表しました。

関税の対象は鉄鋼とアルミニウムに加え、アメリカの関税によって影響を受けるコンピューターやスポーツ用品なども含まれるということです。

アメリカに対してはEU=ヨーロッパ連合も報復措置を発表していて、メラニー・ジョリー外相は「協力して圧力をかけていく」と述べました。