『誰かのためになりたい』すごく思って…
梅宮アンナさん
「私の場合は見た目ですね。鏡を見て自分の胸があきらかに左右が違うっていう異変を感じてからの病院っていう順番だったんで。ワンカップくらい違ったんですよ。たった1日で。あれって。昨日のおっぱいじゃないんですよね」
女性の9人に1人が罹患するといわれている乳がんの中で、発生確率はおよそ5パーセント。発見が難しいのが特徴です。アンナさんも見つかったときにはすでにステージ3Aで、脇のリンパにも転移していたそうです。

がんと共に生きる人たちに元気を与えたいと話してくれました。
「先は長いです。山登りに例えていますけど、上るには先はまだまだなので、私の状態はなるべくSNSでお伝えしようと思っているので、是非この闘病生活にお付き合いください。ありがとうございました」「今夜はカニをたべます!」
そして先月、インタビューに応じてくれました。
梅宮アンナさん
「誰かのためになりたいってすごい思っていて。人に勇気を与えたりとか希望を与えたりとか。そっかそっか、がんでもこんな風に、なんか明るくできるんだ、がんでもお仕事もできるんだっていうのも見せたかったし」「私がどこまでやれるかわからないけども、そういう社会を、ちょっといいふうにしていきたいなと思ってまして」
