きょう(12日)は「菓子の神様」とも呼ばれる歴史上の人物、田道間守の命日で、「だがしの日」とされています。これに合わせ地域の人に喜んでもらおうというイベントが瀬戸内市で開かれました。

じゃんけんや玉入れなど参加するだけで駄菓子がもらえる7つのコーナーが設けられました。イベントは瀬戸内市で駄菓子店を経営する大町が地域の人に喜んでもらおうと毎年開いているもので、10回目です。きょうは約1万5千個の駄菓子を用意し、ゲームの参加者に配りました。

(子ども)「たのしかった」
(大町 秋山秀行社長)
「子どもたちも元気だし、楽しい一日になると思いますので、開催してよかったと思います」

大町は岡山県内の大学生らとともに今月(3月)20日、池田動物園でも小学生以下に駄菓子を無料で配るイベントを計画しています。