家庭で余った犬や猫のペットフードを回収し寄付する「ペットフードのフードドライブ」が宮崎県内のホームセンターで始まりました。

大手スーパーのイオン九州は、フードロスを減らすため、11日から家庭で余ったペットフードを回収する取り組みを開始しました。

受け付けるのは県内のホームセンター8店舗で、集められた犬や猫用のフードやおやつはみやざき動物愛護センターに寄付されるということです。

(イオン九州南九州営業部 田中雅史部長)
「(ペットフードの)フードドライブで、みなさんが寄付したものが小さな命をつなぐということにつながってくれればというのが最大の思い」

今回の取り組みはイオングループで全国初となっていて、毎月11日から10日間、各店舗に設けられたコーナーで受け付けるということです。