ホンダとの経営統合協議が破談した日産はきょう取締役会を開き、内田社長の退任を決めました。
日産は来月に経営体制を刷新することにしていて、きょう取締役会を開き、今月末で内田誠社長が退任する人事を決めました。
後任の社長には、商品企画の責任者を務めるイヴァン・エスピノーサ氏が就任します。
内田社長は元会長のカルロス・ゴーン被告の逮捕から1年後の2019年に社長に就任しましたが、販売台数は5年でおよそ4割減少していて、今年度の決算は800億円の最終赤字を見込んでいます。
日産とホンダは先月、経営統合の白紙撤回を決めていて、新たな経営体制がどのような成長戦略を描くかが今後の焦点となります。
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