CO2の排出量削減につながる「エコドライブ」の普及を目指し、どれだけ低燃費で走ったかを競うイベントが9日、福岡県内で開催されました。
9日午前、福岡市東区で福岡トヨタが主催する「EcoRunGP(エコラングランプリ)」の開会式が行われ、出場する50チームが参加しました。
この大会は、それぞれのハイブリッドカーで古賀市の農産物直売所や宗像大社など3か所の中継地点を回り、福岡市に戻ってきた際の平均燃費を競うもので、走行ルートは参加者が自由に決めることができます。
参加者はー
「優しく止まることと、ゆっくり走り出すことで燃費良く走ろうと思っています」
「燃費を意識すると安全にもつながると思うので」
福岡トヨタは「イベントを通してエコドライブの重要性を広く知ってもらいたい」と話しています。