元プロ野球選手によるキャッチボールの指導教室が山梨県中央市で開かれました。

これは放課後の学童保育などに通う小学生に充実した時間を過ごしてもらおうと都内のNPO法人と保険会社の住友生命が協力して開催したものです。

12日は中央市の豊富小学校の1年生から5年生の35人が参加しヤクルトスワローズなどで活躍した元プロ野球選手 川崎憲次郎さんが講師を務めました。

川崎さんは身体の正面で捕ることや肘から先を使って投げることなどキャッチボールの基本を指導しました。

参加した小学生:
キャッチボールや足の動き方などを教えてもらって楽しかった。

参加した小学生:
最初に投げるときより最後の方がうまく投げられてよかった。

その後、子どもたちは川崎さんを相手に力いっぱいボールを投げて練習の成果を発揮していました。