若い世代に山梨県内での就職に関心を持ってもらおうと、県内初のメタバースでの合同企業説明会が行われました。

「御社の事業について説明してください」

採用担当者:
「貴金属の循環事業をしている企業です」

仮想空間=メタバースでの説明会は甲府市など10の市と町でつくる「県央ネットやまなし」が県内で初めて開催しました。

空間には製造業や建設業、それに自治体など110のブースが並び、参加者は自宅などにいながらニックネームと分身のアバターを使ってブースを訪れ、音声やメッセージで採用担当者とやりとりをします。

出展者のブースでは事業内容の説明パネルやホームページのリンクなどに自由にアクセスできるようになっていて、企業の特色を手軽に確認できるのがメリットだといいます。

企業の採用担当者は:
「目立つことで色々な人に興味を持ってもらえると感じている」