ふるさとに戻り、ゲストハウスを営む男性が提案する「ちょっと昔の田舎暮らし」には、“助け合い”の精神が根付いていました。
新潟に暮らす移住者たち~Nターンズ~
「こんにちは~!ゴロリへようこそ」
新潟県五泉市出身の齋藤明さん(51歳)は2008年に東京からUターンし、妻・三千代さん(40歳)と一緒に、ゲストハウス『五ろり』を営んでいます。

「田舎ではこういう古い暮らしをしてい人もいるので、それを、軽くだけど、体験してもらえたらいいなと思って…」
「我々が生活している場を、そのままみんなと一緒に共有してもらう感じ」
“ごろり”とくつろいでほしいと名付けたゲストハウス『五ろり』には、10年間でおよそ1000人のゲストが訪れました。