宮崎県内企業の就職率アップを図ります。
都城市では、高校生が地元企業を訪問するツアーがありました。

これは、人材確保を目的に宮崎太陽銀行が、毎年、開いているもので、4日は、都城市内の4つの高校の2年生22人が参加しました。

生徒たちは都城市や小林市に本社を置く4つの企業を訪れ、このうち、鶏卵の生産販売を手掛ける都城市の「フュージョン」では、卵を洗浄し、パック詰めするまでの一連の流れを見学しました。

(参加した高校生は)
「自分たちが食べている鶏の卵がこんな感じで出来ているんだなと、すごいと思った」
「就職を考えている。この会社だったら、自分がやりがいを持てるかを参考にして決めていきたい」

生徒たちは自分の将来に想像を膨らませていました。