高松高等裁判所の新しい長官に、前の大阪地裁所長の遠藤邦彦さんが着任しました。
高松高等裁判所の新しい長官に先月27日に就任した遠藤邦彦さんです。福島県出身の63歳、職員総合研修所や大阪地裁の所長などを歴任しました。
遠藤長官は、来年5月までに施行される改正民事訴訟法にのっとった民事裁判手続きのIT化に力を入れる考えを示しました。
(高松高等裁判所 遠藤邦彦長官)
「デジタル化というものを契機に、さらに民事裁判というものが国民に利用しやすく紛争解決機能をより高めていく契機にして行く必要がある」
また、刑事事件や少年事件などで次のデジタル化に備えて検討や実践を進めていきたいと話しました。
注目の記事
コメが倉庫の天井近くまで山積みに… 「コメが余って売れない」 「年明け以降は価格下がる」 国の政策に振り回されたコメ業界

自転車で直進したいのに…交差点の一番左が「左折レーン」 どう通行すればいい? 警察に聞く「2つの方法」

国立大学准教授の「二つの顔」違法風俗店の経営に関与 不倫相手の女性を “しもべ” 扱い「奴隷契約」か 富山

新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット「嘘だと思われる」ユーチューバーへの取材で見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威









