長野県飯田市の短大生と地元スーパーがタッグを組み、オリジナルブランド豚を使った新商品を開発しました。

たっぷりの豚肉にネギだれが絡んだ食べ応え抜群な一品。
飯田下伊那で展開するスーパー「キラヤ」の新商品として生まれた「ネギ塩豚(ぶた)カルビ丼」です。

開発を手がけたのは、飯田短期大学食物栄養専攻の学生5人。

栄養士免許の取得を目標に学習する中で、実際に栄養士の目線に立って商品開発について学ぼうと、初めて「キラヤ」と連携して新メニューを考案しました。

新商品には、キラヤオリジナルのブランド豚「純味豚(じゅんみとん)」を使用していて、キラヤでしか味わえない一品です。

飯田短大2年 牧野庄圭(まきの・しょうけい)さん:
「仕事終わりって疲れていて、お腹もすいてきてご飯もいっぱい食べたい時間帯だと思うので、パンチの効いたネギ塩豚カルビ丼を食べたら元気になるんじゃないかな」

キラヤ商品部 増田正和(ますだ・まさかず)さん:
「地元にある大学が考えてやることは、地元の人たちにも食べていただけるというのは大きいと思います」

「ネギ塩豚カルビ丼」は、キラヤ全8店舗で3月26日から販売される予定です。