アメリカの映画の祭典、「アカデミー賞」のパーティーのメニューに今年も宮崎牛が採用され、料理を手がけたシェフがそのおいしさを絶賛しました。

日本時間の3日、アメリカのハリウッドで開催された「アカデミー賞」の授賞式。そのアフターパーティーのメニューのひとつに採用されたのが宮崎牛です。

(ウルフギャング・パック氏)
「こちらは私のお気に入りの宮崎牛のステーキ」

パーティーの料理を手掛けたのは、世界各国にレストランを展開するウルフギャング・パック氏。

パーティーで宮崎牛が提供されるのは今回で7回目で、これまでも度々、宮崎牛を料理に取り入れてきたパック氏は、そのおいしさを世界一と絶賛しました。

(ウルフギャング・パック氏)
「宮崎牛の風味は世界で最も素晴らしい。宮崎牛よりおいしい牛肉はない。アメリカではこんな牛肉を手に入れることはできない、だからこそオスカーで宮崎牛を提供する」

世界的スターたちを虜にしてきたという宮崎牛。海外でもその魅力がどんどん広がっています。

【参考】
ウルフギャング・パック氏によりますと、ジョージ・クルーニーやジョン・トラボルタなど世界的スターが宮崎牛を気に入っていて、特にブラッド・ピッドは大絶賛していたそうです。

今回のパーティーでは、ワサビを使ったソースで宮崎牛が提供されるということです。