地元企業の人材確保をサポートしようと、長崎商工会議所が、企業と働き手をマッチングするアプリを運営する会社と連携協定を結びました。

先月28日、地元企業の人手不足のサポートや、多様な働き方の推進を目指し、長崎商工会議所が協定を結んだのは、東京の会社「タイミー」。働き手の働きたい時間と、企業の働いてほしい時間をマッチングするアプリを運営しています。

タイミー 石橋 孝宜 執行役員「どんな産業においても、入り口としてのスポットワークで、そのまま長期に正社員にみたいなことが、非常に大きな機会を生むのではないかなと思っています」

長崎商工会議所 森 拓二郎 会頭「あす明後日の人手が足りない短期的な課題もあるという状況で、企業と働き手のマッチングの機会として期待したいと思っています」

九州の商工会議所がタイミーと協定を結ぶのは初めてで、長崎商工会議所では、7日に、タイミーを活用してもらうためのセミナーを開きます。