東日本大震災の教訓を後世に伝えようと、宮古市田老で津波を想定した避難訓練が行われました。

この訓練は東日本大震災をはじめ過去に起きた大地震や津波の教訓を後世に伝えようと、NPO法人が毎年この時期に行っているものです。1日は住民や県立大学の学生合わせて30人ほどが、津波警報が発表されたとの想定で道の駅たろうからおよそ500メートル先にある高台の避難場所へ移動しました。参加者は命を守るための備えを再確認していました。