能登半島地震の被災地支援に役立ててほしいと、岩手県内の自動車販売店でつくる団体が売上の一部などを義援金として贈りました。

義援金を贈ったのは、日本自動車販売協会連合会の岩手県支部です。
28日は元持儀之支部長が、日本赤十字社岩手県支部の佐藤隆浩事務局長に義援金50万円の目録を手渡しました。

義援金は9月に行われた中古車販売イベントの売上の一部と、その場で寄せられた募金も含まれています。

(日本自動車販売協会連合会岩手県支部 中古車委員会 佐々木一嘉委員長)
「何かのお役に立ちたい。そしてこのフェスティバルを通じて、能登の方々への一助となれば」

義援金は赤十字を通じて被災地に届けられます。