女子高校生を、北海道旭川市の橋から転落させて殺害した罪などに問われている当時19歳の女の被告(20)の裁判員裁判。2日目の2月28日には、現場の橋に向かう前のやりとりなどが明らかになりました。
事件当時、当時19歳の女の被告(20)は、内田梨瑚被告(22)と共謀して2024年4月、当時17歳の女子高校生を車で連れ去り、旭川市郊外の橋から転落させて殺害した罪などに問われています。

当時19歳の被告は起訴内容を認め、弁護側は「大半は内田被告の指示だった」として情状酌量を求めています。

28日に行われた検察側の証拠調べでは、画像を女子高校生に無断で使用されたことに内田被告が因縁をつけ、殺害の前日には当時19歳の被告とともに、女子高校生から金を脅し取ろうとしていたと明らかにしました。