人体への有害性が指摘されている有機フッ素化合物PFASについてです。
宮崎県新富町の航空自衛隊新田原基地の井戸から、国の暫定目標値を超える濃度のPFASが検出されました。
県は、27日、九州防衛局と新田原基地から「基地内の井戸2か所で国が定める暫定目標値の11.2倍と4.2倍のPFASが検出された」と報告を受けたということです。
この井戸は、飲み水も含めた生活用水として、基地の中のみで使われているということです。
高鍋保健所や新富町では、28日午後から、影響の考えられる新田原地区と湯ノ宮地区の一部、あわせて16世帯に対し、井戸水を飲まないよう指導したところ、飲用として井戸を利用している世帯はなかったということです。
県では、去年、PFASの調査を行い、西都市と新富町の一ツ瀬川と三財川に挟まれた区域の14地点で指針値の超過を確認していますが、今回の件との関連性は低いとみています。
県は、今後、新田原基地内の井戸から半径500メートルの区域内の地下水の調査を行うことにしています。
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