ロシアのプーチン大統領は、ウクライナでの戦闘終結などに向けた米ロの対話をめぐり、「西側の一部が妨害しようとしている」と主張しました。
プーチン大統領
「一部の西側の指導層が依然として世界の不安定化を目指し、米ロの対話を妨害しようとしている」
プーチン大統領は27日、情報機関FSB=連邦保安局の幹部会合に出席し、ロシアによるウクライナ侵攻後、初めてとなったアメリカとの接触が「一定の期待感を与えている」としたうえで、西側の一部が米ロの対話を妨害しようとしていると主張しました。
トランプ政権後に欧米の足並みの乱れも指摘されるなか、プーチン氏の発言には欧米の連携にくさびを打ち込む狙いがうかがえます。
こうしたなか、米ロの外交当局者が27日、トルコのイスタンブールで協議を行いました。
協議は6時間以上にわたり、大使館など在外公館業務の正常化について話し合ったとされ、ロシア外務省の報道官は「米ロの信頼醸成などに向けた一連の協議のスタートになる」としています。
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