金沢とニューヨークの料理人が交流を深めるため、ニューヨークで活躍するシェフたちが金沢市内の料亭を訪れ研修に励んでいます。

2月22日から金沢市の日本料理店銭屋を拠点に始まった、金沢とニューヨークの料理人による交流事業。

2025年で10年目となる取り組みは、金沢の料亭でつくる「金沢芽生会」と、ニューヨークで日本の食文化の普及に取り組む「五絆(ごはん)ソサエティ」が企画。それぞれ料理人を派遣し、互いの食文化を学んでいます。

今回は、ニューヨークで腕を奮う5人のシェフが市場や酒蔵などを見学し、料亭では実際に加賀料理の魅力を体感しました。