海外人材の雇用と地域経済の活性化を促進しようと、宮崎市は、海外人材サービス業などを手がける企業と連携協定を結びました。

宮崎市と連携協定を結んだのは、大阪市に本社を置く海外人材サービス業「ウイルテック」です。

26日は宮崎市の清山市長とウイルテックの宮城力社長が協定書を取り交わしました。

(ウイルテック 宮城力社長)
「宮崎市との連携を図ることで、少しの安心感を持ってもらいながら、生活サポートを我々企業と行政とのサポートを受けながら、農業活動というものを活性化させてもらう」

ウイルテックは、これまで宮崎市に対して農業を中心とした海外人材およそ70人の特定技能実習生の紹介をしているということです。