強い寒気の影響で、けさは名古屋と岐阜で氷点下2.5℃、津で氷点下0.1℃と、広く冬日に。名古屋では今シーズン一番の冷え込みです。
岐阜県の白川村ではきょう(木)午前10時までの最大で、282センチの積雪があり、観測史上2番目となっています。そのほか、飛騨河合で230センチ、郡上市長滝で130センチの積雪を観測するなど、山間部では積雪が増え続けています。
東海地方では17日(月)以降、岐阜県山間部や三重県北部で大雪となりましたが、この先も日本の上空には断続的に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が続く見込みです。そして、この寒気は週末の3連休まで上空に居座る予想となっています。
まず寒気の予想です。上空1500m付近で-6℃以下の寒気は、平地でも雪になる目安の寒気で3連休最終日の24日(月)頃まで、日本の上空に居座る予想です。
東海地方では、大雪のピークはきのう(水)まででしたが、再び3連休にかけて、大雪となるところがありそうです。


