アメリカのトランプ大統領はウクライナのゼレンスキー大統領を「選挙のない独裁者」などと強く批判、ゼレンスキー氏はトランプ氏が「ロシアの誤情報にとらわれている」などと反発しています。
アメリカ トランプ大統領
「ゼレンスキーが得意だったのは、バイデンを巧みに操ることだけだ。選挙のない独裁者ゼレンスキーは、早く動かなければ国を失うことになる」
トランプ大統領は19日、ゼレンスキー大統領について「選挙の実施を拒否し、ウクライナの世論調査では支持率はとても低い」と決めつけたうえで、「選挙のない独裁者」と強く批判しました。また、ゼレンスキー氏を「そこそこ成功したコメディアン」と呼び、「アメリカに3500億ドルを費やすよう説得し、勝てない戦争、始める必要のなかった戦争に突入させた」などと主張しています。
一方、ゼレンスキー氏は、トランプ氏が18日に「ゼレンスキー氏の支持率は4%しかない」などと発言したことについて、「ロシアからの誤った情報にとらわれている」と反発しました。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「支持率4%という誤情報はロシアから来ている。残念ながら、トランプ氏はその誤情報にとらわれている」
ウクライナの調査機関が2月初旬に行った世論調査では、ゼレンスキー氏を「信頼する」と回答した人は57%となっています。
「選挙のない独裁者」というトランプ氏の発言をめぐっては、ドイツのショルツ首相が「ゼレンスキー氏は3年間近く、ロシアの容赦のない侵略戦争から自国を防衛してきた」と指摘したほか、イギリスのスターマー首相も「イギリスが第二次世界大戦中にそうしたように、戦時中に選挙を中止することは合理的だ」と述べるなど、ヨーロッパの首脳からも反発の声が上がっています。
注目の記事
熊本地震1か月 企業防災訴える震災遺族の思い「息子と同じ構図」イオンモール熊本の爆発事故

軽度ネコアレルギーを持つ男性が「ネコカフェ」を営む理由 人とネコとをつなぐ新たな形

夏休み明けに不登校になった息子「なんで生きてるんだろう」問われハッとした母「どうにかして学校に行かせようとしていた」 新学期の登校に不安…悩む親子へ「学校が全てじゃない」

阿部寛さんから、余命宣告を受けた夫“ヒロシ”に届いたハガキ…大ファンだった夫は「今も近くでVIVANTを観ていると思います」

高専女子学生殺害事件から20年「なぜ娘は殺されたのか…」今も消えることのない母親の思いと娘にかけたいことば

愛犬を飼えなくなったら? 24時間 手厚くケア 認知症や介護が必要な犬たちが穏やかな余生を過ごす <老犬ホーム物語>前編









