留学先で見た光景
野球を始めたころからアメリカの豪快な野球に憧れる荒木選手。
去年(2024年)8月、貯め続けたお年玉を使ってアメリカの高校に約2週間、野球留学しました。そこでレベルの高さを肌で感じ、日本と異なる環境を目の当たりにしました。

荒木選手「みんなレベルが違って。練習時間がすごく短くて自主練習を結構頑張ってやっていた。(日本にいたら)追いつくのにも時間がかかるし、無駄な時間を過ごしてしまうのは嫌なので」
中学卒業後は自分のスタイルに合いそうなアメリカの高校に行くと決めました。そして今、さらなるレベルアップを目指し日々バッティングの研究をしています。
荒木選手「海外の人たちのバッティングを見て、こうすればもっと飛ぶんじゃないかなどを考えています」
飛距離を追い求めるスイングを体に染み込ませます。また、バッティングに必要な体の強さを身に着けるため総合格闘技にも取り組んでいます。

中田監督「(荒木選手の)魅力的なところは夢に向かって疑いもなく行動できるところ。そこは本当に感心する」
ただ、一つ心配なことが…?