中部横断道 山梨・静岡間の開通による経済効果が年間367億円に上ることが山梨大学などの調査でわかりました。

中部横断道の山梨・静岡間は2021年8月に開通しました。
2月19日は開通からこの区間にもたらされた効果を山梨大学などが発表し、開通で地域間での新たな取引の誘発や、輸送時間の効率化などが生まれたとしました。
そして経済効果は推計値で年間約367億円に上ると明らかにしました。
山梨県だけでも123億円程度と見込まれていて、特に道の駅富士川の観光客数が開通前と比べて約50万人増えたほか、沿線の観光地は滞在時間などが増えたということです。
さらに沿線には直近6年間で9つの企業が立地し、今後5年間にコストコなどの商業施設や、工場の建設が5件予定されているとしています。
研究を行った山梨大学 地域防災・マネジメント研究センター
武藤慎一センター長:
「産業生産への効果と観光として山梨に来ている方が増えている。山梨経済の活性化につながっているのではないかと考えている」
まだ開通していない北杜市・長坂から長野県・八千穂までの約40kmがつながれば、さらに大きな効果が見込めるということです。














