東日本から西日本にかけて日本海側を中心に降り続いている大雪について、気象庁の野村竜一長官は、この冬の特徴として、寒気が一度流れ込むと強い冬型の気圧配置が長期間続いて雪の量が非常に多くなる点を挙げ、注意を呼びかけました。

今月上旬にこの冬一番の強い寒気が流れ込み、北日本から西日本の日本海側を中心に広い範囲で大雪となったほか、現在も東日本から西日本にかけて日本海側を中心に雪が降り続けて大雪になっています。

気象庁の野村竜一長官は、きょう行われた定例の記者会見で、この冬の特徴として、寒気が一度流れ込むと強い冬型の気圧配置が長期間続いて雪の量が非常に多くなる点を挙げ、次のように注意を呼びかけました。

気象庁 野村竜一 長官
「(単位)時間あたりの雪がそんなに大量でなくても、何日間も雪が続きますので、トータルで非常に大きい積雪量になります。寒気も非常に長く居座りますので、そういう意味でご注意いただきたいというふうに思っております」

野村長官はまた、こうしたこの冬の特徴について、来月に開催される異常気象分析検討会の議題にする方針を示しました。