2024年9月の奥能登豪雨で住宅が被害を受けた住民向けの仮設住宅のうち、石川県輪島市門前町で建設が進められていた30戸が完成し、18日、県などによる入居前の確認検査が行われました。
輪島市門前町にある門前東小学校のグラウンドに整備されたのは、木造2階建て2棟と平屋建て2棟からなる仮設住宅30戸です。

18日午後から県の担当者らが訪れ、電気やガスなどが通っているか、入居前の確認検査が行われました。県は18日に完成した輪島市の30戸を含め、珠洲市と輪島市に合わせて286戸の仮設住宅の建設を進めています。