NPBファームリーグ2年目を迎えたオイシックス新潟アルビレックスベースボールクラブ。同じく2年目、静岡のくふうハヤテと練習試合を行い、逆転負けを喫しました。

2月1日から静岡県伊豆市でキャンプを続けるオイシックスは16日、静岡市でくふうハヤテとの練習試合に臨みました。

3回ウラまでに2点を先行されたオイシックス。
4回表、1点を返しランナー1、3塁で知念大成が起死回生の逆転ホームラン。
一挙3点を追加しますが、その後は我慢の時間が続きます。

オイシックス勝利が見え始めた7回ウラ。4番手の西村陸が制球難から満塁のピンチに。ここでデットボールを与え、押し出しで1点差に。
西村は粘り切れず、さらにタイムリーを許し1点を追加されます。
さらに満塁から逆転のヒットを許し、この回3失点…

さらに8回ウラにも追加点を入れられ、この日は4対6で敗れました。

オイシックス 武田勝 監督
「ホームランだけの得点ですし、細かな野球というのをオイシックスが積極的にしかけていければ突破口は開かれるのでは考えましたけど、きょうに関しては投手陣が上回っていたという試合展開でしたね」

キャンプは2月末までの予定で、3月1日からの春季教育リーグを経て、3月15日の開幕戦に望みます。