三重県鈴鹿市は、外壁などが倒壊している危険な市内の空き家について、持ち主に代わって解体する「緊急代執行」に踏み切りました。

空き家を所有する高齢の男性に対し、解体するよう市が指導や勧告を続けてきましたが、男性がこれに応じなかったためです。


所有者への「命令」がなくてもできる「緊急代執行」が行われたのは、東海3県では初めてとみられます。


三重県鈴鹿市は、外壁などが倒壊している危険な市内の空き家について、持ち主に代わって解体する「緊急代執行」に踏み切りました。
空き家を所有する高齢の男性に対し、解体するよう市が指導や勧告を続けてきましたが、男性がこれに応じなかったためです。
所有者への「命令」がなくてもできる「緊急代執行」が行われたのは、東海3県では初めてとみられます。