日本有数の酒どころとして知られる福岡県久留米市の城島町で、新酒の飲み比べができる「酒蔵びらき」が始まりました。


今年で31回目を迎えた久留米市の「城島酒蔵びらき」。

城島町とその周辺の酒蔵が今年の新酒を披露するもので、メイン会場の町民の森公園では、7つの蔵元の酒、36種類を飲み比べることができます。

筑後川の豊かな水と米に恵まれた城島地区は国内有数の酒どころとして知られ、会場は多くの日本酒ファンで賑わっていました。

来場した人「やっぱうまい」「夕方まで飲むよ」「や~楽しい。初めて来たんですけど、あとチケット20枚残っているので全部楽しもうと思っています」

今年は新たに有料の飲食スペースも設けられ、焼き鳥などのグルメと日本酒を楽しめます。

「城島酒蔵びらき」は16日も午前9時半~午後4時まで開催されます。