街中でもことしのバレンタイン事情を聞いてみると…

(19歳女性)
Q自分で作ったんですか?
「きのう作りました。私と妹の分合わせて、12~13人分くらい作りました」
Qバレンタイン好きな人にあげる?
「きょうあげます。喜んでくれると信じてます」

(20代女性)
「去年は手作りじゃなくて市販にしたんですけれど、ことし学生最後だから、手作りにしようと思いました」

Qチョコレートの材料高いなと思わなかった?
「ちょっと思いました。思ったよりはちょっと高いなとは思ったけれど、でも作りたかったので」

(20代女性)
「ショコラボールを今年は作りました。父親に渡しました。自分の作ったものを食べてもらいたいなっていう思いがあったので、手作りで今年もチャレンジしました。」

去年行われた明治の調査によりますと、バレンタインに贈るチョコレートの種類として、「手作り」と答えた人がおととしより10%上昇し、33.4%でトップだということです。2019年の調査以降初めて、「デパート・百貨店」を逆転しました。

(20代カップル 女性)
「手作りがいいって言われた」
(20代カップル 男性)
「本当にありがたいなと思います。とても美味しくてめちゃめちゃ愛情こもってたんで。手作りでもらったんで自分も手作りでお返しできたらいいなと考えています」

一方、チョコレートは高いから人には渡さず、自分で食べるという人も。
(70代女性)
「買って食べました。3000円くらいだったかな。年に1回くらい良いでしょう」(30代女性)
「たくさん買いましたね。大阪から来ているんですけど、名古屋のアムールデショコラに行って、1万円分くらい買いましたね。毎年自分チョコが多いですね。最近チョコ自体も値段が高くなってきているので」

カカオの価格高騰などさまざまな背景があることしのバレンタインデー。それでも愛のつまったチョコレートを食べたい人も多くいるようです。