大分県内企業の先月時点の景況感は製造業を中心に改善がみられ、前回6月に続いてプラスとなっています。
日銀大分支店が発表した9月短観によりますと、「景気が良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた業況判断指数は全産業でプラス5となり、6月に続き2期連続での改善です。
製造業では半導体不足の緩和で製品需要が伸びた電気機械や業務用機械などで大幅に改善が見られた一方、食料品は居酒屋などの客足の伸び悩みが影響し悪化に転じています。
また、非製造業は建設のほか、宿泊、飲食サービスで改善がみられましたが、全体では横ばいでした。
注目の記事
ウクライナ出身力士・安青錦 初優勝で史上最速の大関誕生なるか 戦火を逃れて来日→41年ぶりのスピード出世で関脇に【サンデーモーニング】

「月に一晩ぐっすり眠る時間がほしい」24時間ケアを続ける医療的ケア児の家族 病床削減問題が照らした数字では見えない親の声

「2歳の頃はママ・パパと呼んでくれていたのに」 主に女の子に発症する難病“レット症候群” 今は会話も食事も難しく… 根本的治療法がない先天性の神経疾患

愛するちいちゃんは見知らぬ男性に突然命を奪われた SNSで知り合った男に娘を殺された父親の22年間の苦悩と命の教え【前編】

「段ボール箱の中に女の子が…」刑事のもとに飛び込んだ一本の無線 広島市小1女子児童殺害事件から20年 当時の捜査員が語る“事件を教訓に芽生えた思い”

【Snow Man】がもたらす地方への恩恵 大型イベントで浮き彫りになる地域課題も…専門家が指摘する「ホテル増設が進まない」3つの理由









