通常、列車の運行が終わった深夜に行われる線路の補修工事が、愛媛県宇和島市内のJR予讃線で12日昼間に列車を止めて行われました。
その目的は「働き方改革」です。
宇和島市内の予讃線の高光駅構内に張り出された、一部運休を知らせる張り紙。
12日昼間に行われた補修工事では、ホーム付近の線路の下に敷き詰められた「バラスト」と呼ばれる石の入れ替えなどが行われました。
12日は、ずらされた枕木の間からショベルカーと人の手で古くなった石を取り除きダンプカーに積み込む作業が公開されました。
また線路付近に茂った草木の伐採作業も行われたということです。
これらの保線作業は、通常、列車の運行に支障をきたさない深夜に行われますが、JR四国では働き方改革の一環として、作業員の負担を減らすため今回初めて、列車の運行本数を減らしたうえで、昼間に作業を実施しました。
JR四国 保線課 徳武康一 副長
「昨今、労働人口の減少で、線路の補修を行う作業員の確保が難しくなってきている。働き方の改革と日中の明るい時間に行うことで、より安全に作業を行い、作業員の確保を目的とした」
この工事は、13日と今月18日から3日間行われる予定で、期間中はバスによる代行輸送が実施されるということです。
注目の記事
【シリーズ人口減少・宮城①】3本柱で人口減少に抗う!東北唯一の"自立持続可能性自治体"大衡村の取り組みとは

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









