地上で使う半導体を宇宙空間に持って行くと、放射線の影響でどれぐらい劣化するのか。九州工業大学が超小型人工衛星に搭載して、将来の宇宙開発に役立つデータを集めることになりました。
◆超小型人工衛星「MITSUBA」
九州工業大学の学生チームは6日、近く宇宙に打ち上げる超小型人工衛星「MITSUBA(ミツバ)」をお披露目しました。縦横10センチ、高さは22センチ程度で、重さは1.7キログラム。約400万円で開発したこの衛星に搭載したのは、半導体です。
九州工業大学工学部 小中美海さん「この基板についている3つの大きい部分が、今回、観測する半導体部品になります。宇宙にたくさんある放射線で、この半導体がどのように劣化していくのか観測するミッションになります」
◆九工大チームの超小型人工衛星は4機目
ほかにも、USBで接続した地上用の小型機器が宇宙空間でも動作し、地上でデータを受け取れるかを調べます。こうしたデータが得られれば、衛星の開発がより早く、より安くできるようになるということです。
衛星はイプシロンロケット6号機に載せられ、今月中にも鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられる予定です。九州工業大学の学生チームが打ち上げる超小型人工衛星は、今回が4機目です。
注目の記事
「上からどんどん土砂が…」突然裏山が崩落 「助けて」の声に現場に飛び込んだ住民2人 下半身が埋まった女性をとっさの判断で救い出した

ヒューマノイドロボットが“倉敷天領夏祭り”の「代官ばやし」踊りを披露 倉敷市のMASCが4体を導入【岡山】

5歳の男の子 父が話す“行方不明までの状況”「お風呂好きで、もうちょっと遊びたいと…」「3分ほどの間に姿が見えなく」きょうも捜索続く 鹿児島

「生き地獄から解放されたい」元検事正からの性的暴行訴えた女性検事を苛む『二次被害』の実態は 職場で実名拡散…生きがいの仕事に辞表

結婚式の舞台は村全体 人口約630人 過疎化が進む村で途絶えかけていた『村総出のおもてなし』 山梨・小菅村

かつて「死の病」と呼ばれ…20年前HIVに感染した男性の今 1日2粒で“普通の生活”できるのに消えない偏見 「性的接触あれば、誰もが感染リスクある。検査し早期発見を」









